自分の英語力に自信がなく、海外に留学するのが不安な方へ（留学体験談）

こんにちは、HIKARUです！

今年に入り、現役高校生や海外留学を考えている日本の大学生から留学に関する相談を多々受けるようになりました。

これまでに多くの相談を受けてきましたが、特に、『英語に自信がない。でも留学をしたい。』といった内容の相談が非常に多かったので、今回は私の経験をもとにアドバイスをしてみたいと思います。

英語は難しい。でも大丈夫。

英語をマスターするのは至難の業です。英語に限らず外国語を習得するのは非常に難しいことです。例えば、一年間アメリカに留学をしたとして、一年後に英語がネイティブ並みに話せるようになってるかというと、話せるようにはなっていないと思います。でも、その一年間で英語力をあげて、日常会話に支障がないくらいの英語力を身に着けることは可能です。

英語力は英語に触れれば触れる程伸びます。留学をする期間は人によって異なりますが、留学中にどれだけ自分が英語に触れられるかが英語力をUPさせる鍵です。焦らず少しずつ英語を習得していきましょう。

最初は英語が出来ないのはしょうがない

まずは私のプチ体験談から⇩

筆者である私は、高校三年生の頃に本格的に英語学習をスタートしました。高校三年生までの私の英語力は並でした。英語のテストで７０点～８０点くらいだったのでずば抜けて英語が得意なわけではありませんでした。高校三年生から留学を始めるまでの約一年間必死で英語を勉強し、TOEICで905点をマーク、また、英検にも挑戦しました。

そして留学がスタートし、日本を出発しアメリカのロサンゼルス国際空港に到着すると辺りから英語が聞こえてきました。よっしゃー！TOEIC905点もあるし留学余裕だろ！的な甘い考えで日本を離れたのですが、現実はそんなに甘くありませんでした（笑）

ロサンゼルス国際空港の売店でレジの女性が話しかけてきた際、『Yes/No』としか返事が出来なかったのを今でも鮮明に覚えています。初日から挫折しかけました。空港に着いた瞬間日本に逃げたくなりました。

そんな初日から挫折した私も、今じゃアメリカに来て三年が経ち、ちゃんと大学生やってます（笑）なので安心してください。留学当初は誰もが自分の英語力の低さに気づかされます。ホームシック＆挫折で最初は心が折れそうになると思いますが、それを乗り越えたらきっと楽しい留学生活が待っています。留学当初に英語ができないのはしょうがないです。気にせず自分のペースで英語を習得していきましょう。

英語を間違えても大丈夫

留学をすると話す相手は外国人です。今まで周りにいた日本人はもう自分の周りにはいません。つまり、英語を一つのツールとして使用し、生活をしていかなくてはならなくなります。留学をするとクラスメイトの前でプレゼンテーションやクラスメイトとディスカッションをすることが多いです。英語を母国語としない私たち日本人にとっては非常に難しいですよね。クラスメイトの前に立ち、英語でプレゼンをすると、緊張しカタコトな英語が出てしまうと思います。私もプレゼン中に『あー自分の英語ひどいなー。理解してくれてるのかな？』と思う時が良くありました。

でも、大丈夫です。英語を間違えても気にしないでください。気にすれば気にするだけ時間の無駄でありもっと凹みます。

もしもあなたが上手く英語が話すことが出来なくてもネイティブはあなたを卑下することは一切ありません。むしろ、『頑張ってるなーすごいなあ』と心の中で応援しているはずです。逆に私たち日本人がカタコトな日本語を話す観光客に会った際、その人を馬鹿にしますか？頑張って日本語を覚えて来たんだなあと思いますよね？なので、英語を間違えても凹まずプラス思考で頑張ってみて下さい。

最後に・・・

 留学を始めるときは怖いです。不安になります。しかし、留学を始めるのにはきっと何か目的があると思います。その目的の為に一生懸命勉強し少しでも英語に触れる機会を増やせばきっと楽しい留学生活になると思います。自分の英語力に自信がなくてもそれは仕方がないことです、誰もが通る道です。これから留学をする方を心から応援してます。