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アメリカと日本を比較!アメリカ在住者が感じるアメリカへの5つの不満

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日本の高校を卒業し、アメリカにやってきてからもうすぐで4年が経ちます。そして、あと8カ月でアメリカの大学を卒業します。時が経つのって早いですね。皆さんは、日本に住んでいて不満に感じることはありますか?私はアメリカに住み始めて約4年になりますが、アメリカへの不満は募る一方です(笑)。もちろんアメリカは良いところも多くありますが、今回は私がアメリカに不満に感じる5つの事を紹介します。

不満点①:電車があまり普及していない

アメリカは『車社会』と言っても過言ではないほど、車がないと生活に支障が出ます。日本に比べるとアメリカの電車の普及率は雲泥の差です。もちろん州や都市によって普及率は違いますが、基本的に主要都市エリア以外には駅がない事が多いです。なぜアメリカの技術は世界の最先端と言われているのに日本のような利便性あふれる公共交通機関にならないのかが個人的には凄く疑問です。主要都市エリアのみならず各市に駅が作られる日が来ることを願ってます。

ちなみに、アメリカで車がない方は基本的にバスやUberという配車サービスを利用します。アメリカは車社会なのでバスなどの公共交通機関を利用するより、長い目で見れば車を買った方が安上がりです。

不満点➁:コンビニのクオリティの低さ

日本のコンビニは生活用品から食料品まで何から何まで売られていて品ぞろえが充実しています。しかも不味い商品を探す方が難しいほどコンビニの商品って味のクオリティが高いですよね。その上、日本のコンビニは色んな所にある為アクセスもし易くコスパも良い為利用する方も多いと思います。日本のコンビニのクオリティに慣れている私たち日本人がアメリカのコンビニに行くと必ず落胆します。

陳列はごちゃごちゃだったり、コーヒーは作り置きでジャーに入れられていたり、レジでは店員がホットドックマシンでホットドックを焼いていたりとカルチャーショックを受けます。ちなみに私がこの4年間でコンビニに行った回数は3回くらいです。これから海外に転勤・研修・留学等で行く方はあまりコンビニに期待をしない方がいいと思います。(笑)

不満点➂:店員の態度がひどすぎる

『自由の国』とも呼ばれているアメリカですが、『自由すぎる』と感じることが多々あります。レストラン、スーパー、アパレルショップ、車屋どこに行っても必ずと言っていいほど店員がスマホをいじってます。レジでスマホをいじっていたり、大きな声で同僚と世間話をしていたり日本では考えられない光景がみられます。日本の『おもてなしの精神』はアメリカには存在しません。アメリカ人の店員は日本の店員と比べるとかなりフレンドリーですが、フレンドリーのあまり態度が悪いと感じる事も。

不満点④:ウインカー(方向指示器)を出さない

アメリカは日本に比べると道も広く比較的運転がしやすい環境ではありますが、日本人ドライバーよりもアメリカ人ドライバーの方が運転が絶対的に下手です。なにせ運転免許は最低2日あれば取れちゃうのがここアメリカです。教習所に通う必要もなく、21歳以上の運転免許を所持している方がいれば、友達や家族などの車を借りて運転を教えて貰うことが出来ます。筆記試験も非常に簡単な上、実技試験も普通に運転できればほぼ受かります。

運転免許を取るのが簡単なせいでアメリカでは危ないドライバーが続々増えています。ウインカーを出さない車を見かける事なんて日常茶飯事です。なにしろパトカーですら出さないこともあります。

不満点➄:チップを払う

これは、不満でもあり嬉しいことでもあります。アメリカではレストランやカフェなどで食事をする際、接客をしてくれたウエイターやウエイトレスに会計時にチップを払います。義務ではないですが基本的にチップを払わないと嫌な顔をされます。合計金額に見合ったチップを出すことが一般的なので大人数で食事に行くとチップだけでも金銭的には大きなロスなので不満に感じます。

しかし、お客さんとしてではなく、レストランでバイトをしている私としてはチップは有難いです。給料よりもチップの方が多いなんてことはよくあります。チップのおかげで家賃や学費が賄えたり、貯金をすることも出来るので、チップ制度は不満でもあり嬉しいことでもあります。

最後に・・・

最後まで読んで頂き有難うございます!

今回紹介したアメリカへの不満は、アメリカに旅行に行ったことがある方なら共感できる方もいると思います。どれも現地に行ってみないと経験できないことなのでこれからアメリカに旅行等で行く方はぜひ経験談をシェアして下さいね。