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ネイティブが教える!『お大事に!』を言う際に役に立つ英語フレーズ5選

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家族や友達が風邪を引いてしまったり、体調を崩してしまった際に『お大事に!』と声をかけてあげた事はありませんか?『お大事に!』は私たちが日常生活でよく使うフレーズだと思います。今回は、誰かが体調を崩してしまった時に使うフレーズ『お大事に!』を英語で伝える際に役に立つフレーズをいくつか紹介したいと思います!

①I hope you get well soon!(早く良くなるといいね!)

この表現はネイティブが良く使う表現の一つです。″I hope″は″私は~を望んでいる”という意味で、″get well"は″(状態が)良くなる”という意味です。そして文末にある″soon"は″すぐに”という意味なので、まとめると、『私はあなたの体調が早く良くなることを望んでいます。』といった意味になります!

➁Take care!(お大事に!/気を付けてね!)

これはとてもシンプルで比較的カジュアルな表現ですが、最もポピュラーなフレーズです。″Take care!には『気を付けてね!』という意味もあるので、家族が仕事や学校に行く際にも使える表現です。実は、″Take care"の後に″of yourself (あなた自身を)”という単語が省略されています。丁寧に″お大事に!”と伝えたい場合は省略せずに″Take care of yourself!”というフレーズを使いましょう!

➂I hope you feel better soon!(早く良くなってね!)

この表現は①で紹介した″I hope you get well soon!"とほとんど意味が同じなフレーズです。文中にある″feel better"には″具合がよくなる”といった意味があり、咳や頭痛などの症状で苦しんでいる人に『早く具合が良くなるといいね!』と伝えたいときに役に立つフレーズです。

④I wish you a speedy recovery.(早い回復を願ってます。)

これは他のフレーズに比べると比較的丁寧な表現ですが、相手を労わる気持ちをしっかりと伝えることができます。″I wish”は″私は~を願う”という意味があり、″a speed recovery"は″早い回復”といった意味があります。『あなたの具合が少しでも早く良くなる事を心から願ってます。』といった気持ちを表現することが出来るのでおすすめです。

➄Bless you!(お大事に!)

英語圏に行くと必ず一度は耳にするであろうフレーズ、″Bless you!”は相手を労わる際によく使われる表現です。″Bless you”は直訳すると、″(神の)ご加護がありますように”といった意味になります。ネイティブは誰かが授業中や仕事中にくしゃみをした際に必ず″Bless you!”と言います。外国人の友達曰く、知人や見知らぬ人でも誰かがくしゃみをすれば反射的に″Bless you!”と言ってしまうらしいです。(笑)

最後に・・・

最後まで読んで頂き、有難うございます!

今回は、誰かが風邪を引いてしまったり体調を崩してしまったりした際に使える『御大事に!』の英語フレーズを5つ紹介させて頂きました。九月は風邪やインフルエンザが流行る時期でもあるので、体調管理に気をつけてくださいね。