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どんな人が海外留学をするべき?海外留学に向いている人の3つの特徴!

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短期留学・長期留学・交換留学・正規留学など留学のスタイルに関わらず、自分が日本から離れ、海外留学をするべきか悩んでいる方がいると思います。筆者である私も留学前は毎日のように留学をするべきか悩んでいました。今回は一旦、留学の費用や期間などの問題は置いておき、一体どんな人が留学に向いているのかを海外大生である私が体験談を基に説明したいと思います。(あくまで私個人の考えなのでご了承下さい。)

特徴①:レールに敷かれた人生から脱線したい人

自分の殻を破り大きく自分を変化させたい人は海外留学に行くべきです。『変化』には様々な種類があります。例えば、保守的な自分を変え積極的になるのも変化の一つ、夢がない自分に夢を見つけるのも変化の一つです。自分の慣れている環境から離れ、新しい環境で生活することによって自分に足りないものに気づいたり、如何に自分が弱い人間であるかを気づくことが出来ます。つまり、留学は『自分探しの旅』です。

日本を離れ海外に住むことはある種の『サバイバル』です。そして、大げさではなく、留学をするという事は、敷かれたレールから脱線するという事です。私たち日本人の人生はエスカレーターみたいなものです。中学校を卒業し義務教育を終えたら大抵の学生は高校に進学し、そして大学に入学し、単位を落とさなければどんなに遊んでいても無事大学卒業です。そして、日本には『新卒採用』というシステムがあるため卒業後は迷わず就職です。

このように型にはまった人生を歩みたくない方は今すぐ留学をするべきです。人生は泣いても笑っても一度きりです。何か新しいことに挑戦したい、自分を見つめなおしたい、そういった人に海外留学は適しています。

特徴➁:楽観的な人

正直に言いますが、海外留学は想像以上にキツイです。実は、留学は『真面目』な人より『楽観的』な人の方が向いています。特に、今まで挫折をした経験が少ないエリート学生にとっては過酷な道です。外国人学生と同じフィールドで外国語で同じように授業を受け課題をやり、テストを受ける。これ、想像しただけできつくないですか?どんなに外国語を事前に勉強してもやはりネイティブには敵いません。しかし、留学をするという事はネイティブと同じように生活をしなくてはいけないという事なんです。

留学当初はテストで悪い点数を取ってしまったり、プレゼンテーションで思ったように言葉が出てこず悔しい思いをしたりなんて日常茶飯事です。楽観的な人なら、『次また頑張ればいいや!』といったようなポジティブ思考に変えることが出来ますが、生真面目な人だと『悔しさ』が募り、ポジティブ思考になるまで時間がかかります。留学は忍耐力とチャレンジ精神が必要です。留学は辛いことも多々ありますが、それ以上に学べることもたくさんあるので、辛い経験をしても最後にはしっかり報われます。

特徴➂:夢がなく、夢を見つけたい人

私は、将来の夢がない人や今現在夢を探している人は迷わず留学を経験するべきだと思います。なぜなら、留学をすることによって日本にいては得られない新しい刺激を受けることができるからです。私自身、留学をする前は夢がありませんでしたが、今は夢が見つかり毎日が楽しいです。海外留学をすることによって外国語に触れる機会が増え、外国語を習得することによって視野が広がり様々なことに興味を持てるようになります。また新しい環境に身を置くことによって自分自身のことをよりよく知ることができ、それが夢の発見にも繋がります。

最後に・・・

最後まで読んで頂き、有難うございます!

今回は、留学に行くべきか迷っている人の役に立てるように体験談を基に、海外留学に向いている人の特徴を3つ紹介させて頂きました。留学はメリットだらけです。私は留学は人生に大きな影響を与えると思っています。留学決断の際に少しでもこの記事があなたの役に立てれば幸いです。